東京ドーム50杯








その昔、想像ができないくらい大きな量を表現する時に
よく用いられたものに「霞ヶ関ビル」ってのがありました。(古う〜)
最近ではもっぱら「東京ドーム」に主役の座を奪われてしまいました。

いやいや、今回はこのお双方のお話ではございませんで、
先日、テレビを見ていたら東南アジアのある国での
ある取り組みについての特集をやっておりまして、そのお話であります。

特集の内容はズバリ、お買い物袋のお話でしてスーパーで配られている
あの乳白色のビニール袋のお話でございました。
特集的にはそのビニール袋をいかにして減らすように努力しているか
をレポートしたものだったのですが、私がとても印象に残ったのは
その国のことではなくて私たちの国、ニッポンの現状についてのデータベースでした。

日本では現在、な、な、な〜〜んと年間440億枚も消費されているそうで
ってことは およそ年間一人につき400枚くらい使っている計算になります。
我が家は4人家族ですので年間1600枚!!!
一日につき5〜6枚! それを毎日毎日です。
いったい何にこんなに使っているのでしょうか?

そりゃ、便利ですよね〜
ゴミ出しとか、ちょっとした濡れものを入れたり
これが無い生活っつたらちょっと考えにくいのは確かですよね〜
そう、そう番組でも同じような感想を街角のインタビューで拾っておりました。

別のコーナーではスーパーでの取り組みについてもレポートがあって
無くしたい、もしくは少なくしたいっていう希望はあるものの(経費的にも)
隣の同業者が止めない限りはこっちとしても止めにくいと。
これも分からなくはございませんが、まーいつもの感じですよね〜
その気があるなら脇目もふらずに本気でやれっつーの。
我々消費者をバカにしちょるよ、
企業が本気で取り組む姿を見たら我々だって黙っちゃいないよね。


んで、いよいよ冒頭の単位 「東京ドーム」さんのご登場でございます。
この440億枚のビニール袋を原料の石油に換算すると
タイトルにもありますように、
東京ドーム50杯分 になるのだそうです。

想像つきます?
霞ヶ関ビルなら何杯分なんでしょうか?(そんな話じゃないですね、すいません)(古いし)

んで、ですね これからが本題なのですが(なっげ〜前置き)

石油といえば中東ですよ。
サウジアラビアとか、イラン、イラク、クエートなどの国々のことですね。


んで、
今あの辺でやってることについて考えるわけです。
アメリカなんか(日本も含むか)の国々の目的はどんな理由をこじつけようとも
石油が目的なのは明白な事実でしょう。

このエネルギーの利権を求めて各国がハイエナのごとく一つの国に群れ集っている
現状をみなさまもつぶさに見守っておられることでしょう。
その国の空の下では今日も子供や女性やお年寄りが犠牲になっておるわけですよ。

この前なんか家族を養っていくために就職活動で集まったお父さんたちを目がけて
自爆テロがありましたよね。50人も亡くなってました。
あれ、残された家族はどうなってしまうんでしょう?
幼い子供たちはストリートキッズへの道を歩むことになりはしないでしょうか?


で、ですね
日出づる国ニッポンに住む我々ができることといったらですね
この東京ドーム50杯分をせめて鴨池球場一杯分くらいになるように努力する必要が
あるんではないでしょうか?
だって、私たちの浪費しているエネルギーが世界の不幸を誘発しているとすれば
我々も無関係とはいえないでしょう?

だからですね〜
ぽっぽさん家では早速、次の日から買い物袋ゼロを実践することになりました。
具体的にはスーパーで商品を入れるカゴを自分用に買いまして(っていうかこれも
プラスチック製なのですが、、、)これに全て入れて持って帰るようにしました。

でも永年の癖で持っていない時に限って買い物の用事が出てくるんですね〜
そんな時はどうするかっていうと
「買わずに帰って、カゴ持って出直す」
っていうかなりめんどくさいことをやっているわけです。
最近はだいぶん慣れてきて
「カゴ持って出かける」
習慣ができつつあります。
たったこれだけです。
これを みんながやり始めたらできると思いません?
鴨池球場一杯分。

たったこれだけの取り組みで戦争が無くなると思えば
易くないでしょうか?

まー、実際には戦争なんて無くならないんですけど
我々庶民ができる行動ってこれくらいしかないと思うんですけど。




追伸、イラクで人道復興支援に尽力されている自衛隊の皆様には本当に感謝しております。
彼等の素晴らしい働きでイラクが本当の意味での自由を手にし、自衛隊のみなさんの
誇りとして後世に伝えていけるように心から願っております。




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