ぽっぽ的 理想の結婚式像 (後編)
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えーと、前回の理想の結婚式像のつづきです。
見たことない方はお手数ですが まずはこちらをご覧いただいた後
お読みいただければ話の脈がつかめると思います。
さて、今回はいよいよ披露パーティーへと潜入いたします
一応、お偉いさん方のありがた〜いお話も無事終了いたしますと
通常、乾杯へと式次第は進行していくわけですが
そのタイミングで「ガタガタ」っと、席を立つ集団あり。
誰言うことも無く、若い衆が会場後方に姿を消したかと思うと
二人一組で帰ってきました。
彼等の手に冷たく冷えたビール瓶のケースが下げられていたのです

手際よく各テーブルに配り終えた後
めでたく「乾杯〜〜〜〜!!」
と、なったわけですが
その、一連の動作のスムーズなこと!
よほど訓練を受けたレンジャー部隊でも
なかなかこうはいきません。(っていうか、レンジャー部隊はその仕事 しませんけど・・・)
入場の際も 友人スタッフが大活躍です


お手製の「スモーク発生装置」に手際よくドライアイスを詰めると

「スパッ!!」と扉を開けて入場します

めちゃ、カッコエエです。
どこぞの すぐ故障してしまうスモーク機械なんかとは
比べ物にならないくらい”モクモク”と煙が出てきます
余興も友人達が大活躍です。
先ほどの、入場スタッフとはまた別の役割を持った
若い衆が会場から姿を消しました
そこへ、いかにも邪悪なしゃべり方でキャラクターが入場してきます
悪魔の集団「ジャースロー帝国」の子分たちです
ちょうど、仮面ライダーのショッカーみたいなヤツです
(っえ?ショッカー知らない?・・・・・・・)
とにかく、悪いヤツらのようで親分の「マゲシマン」も登場して
お嫁さんをさらっていくのでした
危ない! 瑞穂さん!!
そこへ、
ジャン ジャ ジャヤーーーーン
(って、この登場も表現が微妙に古いな〜)
と、登場したのが我らがヒーロー

『離島戦隊 タネガシマン』!!
悪の帝国を倒すため 北へ南へ(種子島は南北に長いから)駆け回り
種子島の平和を守っている正義の味方です
僕も何だか結婚式の撮影をしに来てるのか
タネガシマンショーを見るついでに写真撮ってるのか分からなくなりつつも
とにかく最前列でタネガシマンを満喫したのでした
(これが一番の楽しみっていうウワサもちらほらと・・・)
どうですか?
楽しそうでしょう
この他にも
入場のBGMは おジーのアカペラだったり(これが上手い!)
集落の祭り唄をおジーも若い衆も混ぜこぜで唱ってくれたりと(これもカッコええの)
と、みんなのやさしい気持ちが
あちこちに ちりばめられていて それはそれはハートウォームな結婚式なのです
もう、お気づきの方もいらっしゃると思うのですが
この中に誰一人として 仕事としてやってる人はいません
みんなで新夫婦の出発の日をワイワイ祝ってあげましょって気持ちが
会場内にいっぱいで 泣きそうになります
もちろん、これだけのことをやってもらえる若夫婦も
これまでに友人の結婚式でスタッフしてきたでしょうし
これからの結婚式ではタネガシマンになるかも知れません(これは、あくまで想像ですが)
地元に帰ったら青年団の飲み会や 地域のいざこざが待っているかも知れません
でも、いいじゃないですか
こんな仲間が近くにいて
ワイワイ ドタドタやってれば苦しいことや哀しいことも
忘れられそうな気がします
以上でぽっぽ的理想の結婚式像はおしまいです
大平洋の小さな島で続いている素敵な結婚式
みなさんもこんな素敵な結婚式をぜひぜひがんばって創ってみてくださいね
2004,7,3 POP.GONZO 記 おしまい