明けましておめでとうございます。
年末のポストカードシーズンの忙しさでアップをさぼって
いたら ついに(というか当り前に)新年が明けてしまいました。
この原稿はベットにてしたためておりますが
どこからともなく除夜の鐘が聞こえており心を落ち着けておるところでございます。
さて、2003年は世界中でいろいろな不幸がたくさん起りました。
紅白でスマップのメンバーもコメントを出しておりましたね。
もちろん日本も世界の仲間ですので日本なりの不幸もたくさんありました。
みなさんにとって2003年はどんな年だったのでしょうか?
結婚式の写真を主体としております関係上、これを読んでくださっている
方々の中には幸せの絶頂とお感じの方も多いことと思います。
僕にとっての2003年はとても心の痛む一年でした。
その多くは中東での出来事に起因するわけですが
二児の父として本当に心から世界の平和を願わずにいられません。
多少の貧富の差は仕方ないでしょう、しかし、生死にかかわるような
差であってはならないと痛切に感じるのです。
お互い一人の人間としてこの世に生を受けたからには
国籍、人種を問わず人として生きる権利をまっとうに遂行できる
世の中でなければならないと感じます。
決してどこかの誰かの犠牲を足場にしたものを 幸せと呼んではならないと。
先ほども申し上げました、等しく幸せである必要はないでしょう。
すっごく幸せな人もいれば、なんとか幸せな人もいていいと思います。
ただ、生死にかかわるような不幸を背負う人がいなければいいのです。
幸いにして現在の日本ではそこそこ幸せを感じている人が多いと思います。
僕もその一人として 他の国で不幸のどん底に暮らす人たちに何かしらの
行動を起こすことができないものでしょうか?
年末にイラクの隣国イランで超大規模な地震が発生し新聞報道によると
死者の数が4万人に達するだろうとの憶測が流れております。
阪神大震災(犠牲者6千人)の経験者としてもこの数字がどれ程甚大なものか
推測することすら難しいのですが、先日このニュースを見て
話し合ったところ子供達の口からお小遣いを寄付したいとの申し出があり
ユニセフを通じて義援金を送ることになりました。
日頃から世界の子供たちが困っている時に献金したいと「ジュース買って」を
がまんできたら120円とか道端や部屋の隅で見つけた1円、10円など
こつこつ集めたお金です。
塵もつもればなんとやら、結構なまとまった金額に達しておりました。
いよいよ振り込むぞという時に少し意地悪な質問をぶつけてみることにしました
「このお金は君たちのものだから何も寄付なんかする必要はないんだよ。誰も見てないし
好きなモノ買ったっていいんだよ、好きなゲームソフトでもいいよ」
っと、
すると8才と5才の兄弟は本当に迷うことなく「いいや、このまま寄付して!!」
と強い口調で僕に訴えてくれました。
僕たちよりきっと子供達の方が敏感に自分の事として世界の危機を感じているのでしょう。
この子達の住む世界が今よりちょっとでもいいから
住みやすく、安全で快適な世界になってほしい
2004年の年頭に際しそんなことを感じております。
みなさまにとって、世界にとって、そして僕たち家族にとって
良い一年でありますように。